カスタマーサポート

国際税務とグローバル・コンプライアンス対応

税制、データプライバシー、セキュリティ等に関する規制対応は、参入する市場が増える程複雑化し、万が一コンプライアンス違反が発生すれば、莫大な罰金が科される場合があります。

長年の経験を誇る弊社の専門チームがグローバル・コンプライアンス維持およびリスク軽減に尽力いたします。

全世界対応

日々更新される世界各国の規則や規制への対応は弊社にお任せください。複雑な税制に準拠し、貴社が販売・収益確保に専念できるようサポートいたします。

税のことならお任せください

Global tax-1

180カ国以上で法律に準拠した税額の
計算・適用を行っています。

Traditional payments

各地域の課税要件を把握することにより、
最適な価格を設定することができます。

Compliance

関係当局への納税まで弊社で完結いたします。

税に関するFAQ

多くの国で越境取引が増加傾向にある中、税制の整備が追いついていない所では、税の徴収機会を逸失していることが明らかになってきました。 

例えば2000年代初頭頃までは、消費者の多くはデジタル製品のパッケージ版を地元の小売店で購入していましたが、今日ではオンライン決済とダウンロードを利用することが当たり前となっています。

オンラインショッピングが日常化する中、外国のオンライン小売業者を利用した顧客に対する課税のためのネクサスが居住国にないことも多く、世界各国で税収確保に向けた整備が急がれています。

タックス・ネクサスとは、企業と地方自治体との間の税務上のつながりを意味します。

ある国や地域における納税義務の判断基準となるもので、従来は物理的な所在地を基に定められていました。しかし世界的なeコマースの普及によりこの概念も改められ、物理的存在から経済的存在に焦点が置き換えられています。

市場拡大のために世界各地に出店する必要はなくなりましたが、その代わりに、各国の税法に準拠した税の徴収および納付が 求められています。

北米では売上税が主流ですが、EUではVATが適用されます。どちらも最終消費者への課税を目的としていますが、根本的に方法が異なります。

売上税の場合、企業が免税証明書を提出することで、サプライチェーン上での課税を回避することができます。

一方付加価値税は、サプライチェーンの各購買段階において課税されます。但し、事業主は税務当局に支払った付加価値税に対する還付(Input Tax Credit)申請を行うことができます。

このように仕組みは異なりますが、いずれの場合も税額を正しく計算・請求し、管轄当局に申告・納付する必要があります。

計算方法は貴社商品の価格設定方法により異なり、ネット価格とグロス価格の2通りがあります。

ネット価格設定の場合、すべての付加価値税/売上税は販売時に加算される形となるため、貴社は商品の設定価格を受け取ります。

グロス価格設定の場合、これはキャンペーンや均一価格設定をご希望の場合によく用いられますが、設定価格から税額が差し引かれるため、各市場の税制・税率により受け取る総額が異なります。

グローバル展開の要

顧客データの保護とコンプライアンス\

​わずかなコンプライアンス違反であっても、顧客の個人情報を危険にさらし、多額の罰金を科せられるリスクがあります。弊社の経験豊富なチームが各国の個人情報保護法および業界基準遵守のお手伝いをいたします。

国際貿易関連規制

禁輸国との取引を自動的に制限する等、弊社では日々更新される国際的な規制にも対応しています。

PCI DSSコンプライアンス

クレジットカードによるお支払いを取り扱う業者にはPCI DSS準拠が求められます。弊社のソリューションは常に複雑なPCI要件への準拠を念頭に置いて設計されています。